【収納】毎日使う食器
食器を取り出しやすく、しまいやすい様に収納する事が基本です。
一概に食器と言っても素材の違いや繊細なデザインなど取扱い方が異なる点もあるので配慮しないといけません。
そして食器棚の収納を見た目重視か、実用性重視かはライフスタイルに合わせて何を一番に優先させるか決めてからスタートさせましょう。
一番使いやすい所は、腰高~目線(目線から腰高までの高さ)です。
そこに毎日使う食器をしまいましょう。
コップ・お皿など一か所にまとめると時間短縮へ繋がります。
家族が手伝いしやすい様に、食事スペースへ近い所や背丈に合わせることも大切です。
盛り付けるお皿と、テーブルで取分けるお皿を使うタイミングで分けるのも一つのアイデアです。
同じ種類・用途別に分けて収納する方法もあります。統一感が出て、持っている分量を把握しやすくなります。
そこに収まる量を心がけ、見直すようにしましょう。
その都度考えるので効率的に行なうことができます。
鑑賞用食器を集めてる方は日常使いの食器と混ぜる収納は避けましょう。
同じく時々使う食器・季節柄やイベント用の食器もです。
それらは手が届きづらい所へ、軽いものは上段、重いものは下段にして怪我や地震対策もしておきましょう。
お皿・グラス等の大きさと高さを揃えたり、ステップ式にするとスッキリ見えます。食器の色や柄でまとめてオリジナル整理収納を楽しんでいきましょう。
野口 ゆき