寝間着と入院の関係
もしもの時に役に立つ、寝間着のワンステップ上の持ち方をしましょう。
Tシャツ・スウェットなど捨てる決心がつかなく、とりあえずとってある服はありませんか?
私・11歳のあの日
発熱で小児科へ行ったら、虫垂炎と診断を受けて当日手術入院となりました。
祖父が病院で手術中の待機。
祖母が兄弟の世話。
母は帰宅して入院準備。
父は仕事。
私はお腹も痛いし、麻酔も怖いし半泣きでベッドに居ました。
それぞれが冷汗と複雑な気持ち過ごしましたが、今となっては家族の思い出の一日となりました。
自分で選択する病院の時に、パジャマを持参出来るメリット
入院生活は不安や緊張が重なるからこそ、
お気に入りのモノを持ち込むという考えも有ります。
好きなものを着る事でリラックスできたり、素材による肌トラブルが回避できます。
持参する時のポイント3つ
1、上下別々なこと
2、前開きボタンがあること
これらの理由は検査や点滴・管の装置をスムーズに行えるためです。
3、ボア付や冷却素材は避けること
24時間空調管理されているので、羽織物で温度調整した方が良いです。
入院準備は誰がするのか
事前準備が出来る入院(計画的な手術、出産など)は自分で用意できます。
しかし緊急入院時は、家族や、他の人が行う事になります。
身の回りの衣類・タオル・食器・本などを自宅からスムーズに持ってきてもらえるように心掛けておきましょう。
野口ゆき